以前は、通路を歩く人と家の中にいる人の目線が、同じ高さだった為、常にカーテンを閉めていたリビング。 この問題を解決するため、配置計画の中で宅盤を上げる事を提案。結果、歩行者を見下ろす形状となり以前のように外からの視線が気にならないようになりました。 家の中央部に位置する階段は閉塞感を取り除く為、踏板のみの鉄骨組みとし、子供部屋はそれぞれれの意見を尊重し、個性的な空間へ変身。 建替える前の欄間や床柱は、新しいデザインで再利用。
広くとった玄関はペットスペースも兼ね玄関から直接和室へ向かう動線を確保。 アクセントに3連ガラスブロック窓。
和室は直接玄関、外部テラス、リビングと3つの動線を確保。
建替え前の欄間をリペアし、和室と階段室の間仕切りに設置。
屋根裏収納は大きく通風に考慮し開閉窓も設置。