実家の隣に建築をご計画されていたため、将来、土地をつなげて使えるように、建物を配置。 外観はシンプルに白一色とし、部屋のゾーニングと窓で立体感を表現。 全面道路から一番観える場所に中2階の和室をはね出し、和室の下には、坪庭的なスペースを配置することで、建物に奥行きを表現。
1連の建物を4つの独立した空間に区分。 プライバシーを重視した4つのbaseが組み重なり、型にハマらない“自分らしい”デザインの構築。
大画面プロジェクター+シアターセット。 真っ白な空間に配置されたバルセロナチェアチェアは贅沢な空間を演出。
清潔感あふれる白いストリップ階段。 光が白い壁と階段に反射することでより一層、明るく輝いて見えます。
ダイニングキッチンからリビングへの通路にはトーンを落としたコレクションラック。 お気に入りのお酒やグラスをインテリアの一助に。
間接照明を入れた小上がり畳ダイニング。 White-baseに浮かぶ黒と金で統一された琉球畳の空間は天守の雰囲気を表現。
中2階層に配置されたスペース。 炉を切り茶事を行うための独立した空間。 床と出入口の配置にもこだわったプライバシ―重視型の茶室。